Concentrated Fire

ヘッドショットや脚の破壊ぐらいフリーエイムでもなんとかなるが、Concentrated Fireの強みは対ロボット戦にあると思う。

ロボットの弱点であるコンバットインヒビター（セントリーボットならFコア）はそう簡単に露出せず、それをフリーエイムやただのV.A.T.S.で狙うのは至難の業。だがConcentrated Fireがあればいつでも狙うことができる。
特にMr.ガッツィー、アサルトロン、セントリーボットといった硬くて強い敵には効果的なので、とりあえずランク1でも装備しておけば格段に戦いやすくなる。

ライフルマンとしてずっとConcentrated Fireのランク3を使ってきて思うのは、VATS命中率の数値が多くのケースで全く当てにならないってことです。
下記がVATSに対する自分の実感です。一部オカルトじみていて本当か？って部分もあるのだけれど…

・VATSには当たるタイミングとそうでないタイミングがある。当たらないタイミングではクリティカルを使おうが95％までConcentrated Fireで命中率を積もうが当たらず、VATSしたまましばらく時間を経過させるかVATSを切って仕切りなおさないと当たらない。
・当たるタイミングのVATSでは、こちらがジャンプしてようが敵が走っていようが崖から落ちてる最中だろうが関係なく数値確率通りに当たる。
・遠くの敵が描画されてすぐに撃つと当たらないタイミングを引く可能性が非常に高い。何かしらロード？が終わるのを待つと数値通りに当たるようになる。
・近くの敵だと描画直後であっても当たらないタイミングは殆どなくなる(命中率が当てになる)が、当たってもダメージの巻き戻りが発生する場合がある。そのケースでもVATSを切るか、しばらく時間を置かないと正常にダメージを与えられない。

自分の結論としては、VATSが当たらないときに「表示確率の運で当たらない」のか「当たらないタイミングを引いてしまって当たらない」のか区別がつかないので、Concentrated FireでAPを犠牲にして命中率を積んでいくのはリスキー。
またVATSしながら当たるタイミングまで待っていても良いのですが、VATS中はAPが回復しないどころか時間経過で減っていくので息切れしてしまう。
むしろ外れたら積極的に一回一回VATSを切っていって当たるタイミングを引き当てる方が早いしAPも効率的に使えるので、ライフルマンでもConcentrated Fireのランクは1で良いのでは？と考えています。

近接武器には付けても恩恵の無いperkと書いておく。

剣で峰打ちっぽく左手を狙うとか、
パイプレンチでコンコンと足叩くとか、
スレッジハンマーでボコっと頭叩くとか、

そういうのが出来たら面白いのに…

ランク1・2まではオートか非オートかによって命中率へのバフが異なるのに、ランク3では同じバフになる。
おそらくオート系への命中率バフを減らしたかったのに、ランク3だけそれを忘れて非オートと同じ高率のままにしてしまったのではなかろうか。
非オートなら関係はないが、オート系で命中率にも期待するなら3まで取った方が良い。

部位ターゲッティングについては説明不要でレベル1でも確かに問題ない。
一方命中率増加は第二のキモと言える位存外優秀。なんせ3発も撃てば殆ど命中95％になるからだ。
勿論短射程武器をそのまま運用しても距離減衰でロクにダメージにならないので全く意味は無い。
しかしレンジはあれどもactuaryが伴ってない状況、例えば空中で激しく動く虫やスコビ、またツーショットのようにvats命中率を著しく悪化させるレジェ効果や改造を施した武器等、これら状況では使い勝手が見違えるほど良化する。
そしてもう一つ有効な状況がPvPで、旋回戦等の動きでvatsを切ってくる相手、もしくは切れるような地形での戦闘の場合、この効果があるかないかは命中率に直結する。
武器によっては不要な効果になる事も当然あるので、全てのスタイルに合うとは言わないが、キチンと合わせたビルドに組み入れればレベル3も大変強力なのである。

PS4コントローラで言うところの右スティックを右倒しで、順々に部位を選択できる。なのだがほぼ90°の角度で右倒しにしないと認識してくれないことがあるので注意。
（最初の頃、左十字キーや左スティックで選択できると思い込んでいたのは私だけでいい）

このPerkとEnforcerを付けてショットガンを持てば、発光デスクローもあっという間に膝砕きであの世行きとなる。

1と3では補正値に天地ほどの開きがあるから、よほどperceptionが高くて素の命中率で戦えますとかでなければ3安定だと思うな

ビルドや装備品と相談して是非それぞれ使いやすいレベルで活用して欲しいね

確かにランク3はメリットに乏しい。短射程武器を命中上昇効果で無理やり当てにいく用途としても、『低命中』＝『有効射程距離外』である事が殆どなので、当てた所で弾の無駄になる事が多い。
ただオートライフルマンがTORMENTORとセットで運用すると、瞬く間に部位破壊が可能なので、V.A.T.S特化型（元々オートライフルマンの殆どがそうだろうが）なら命中補強にもなっていい感じ。

ダメージが数値化されるようになったので検証してみたがやはりダメージ量は増加しない。

以前に試してみた感じ、この「ダメージが上がる」という表記の意味は
四肢破壊までの部位耐久値へのダメージがアップするということのように思える。
ランク3まで取っても敵のHPへのダメージは上がらないように見えた。
EnforcerやOne Gun Armyなどの四肢破壊を目的としたビルドなら相性は良いが、
HPダメージのアップを期待して付けても意味がなさそうだ。

命中率アップ効果についても、武器種によってアップ率が違うのでは？という印象。
ランク3でレバーアクションライフルだと20％ほどアップしていったのに
オートパイプでは5%程度しかアップしなかった。
しかしそんな情報は聞いたことがないのでおま環やラグかもしれない。

このパークの小ネタ、狙った部位の耐久値が見れるのである
部位を狙ってる時に白いゲージが出て、ダメージが与えられていると黒くなる

スコビクイーン戦などで使ってみると、どの部位を削れてないかが一目で分かるので
健康な部位をEnforcerショットガン等で真っ黒ゲージにしてやろう
スコビクイーン戦ではこういう足止め役が居ると非常に喜ばれる

前作と違い、このPerkが無いとVATS時にヘッドショットすら狙えない。
明確なビルドの方針が決まるまではとりあえず1枚積んでおくのが安牌だろう。

オートマチック武器で
AP消費が少なくなったりマガジン装填数が増えるレジェンダリと滅茶苦茶相性が良い

ただ部位攻撃をするだけならランク1で十分だが、真価を発揮するには連射できる武器と相性が良い。
命中率補正は1射につき10%/15%/20%ずつ増加するため、連射するだけで簡単に95%に到達するようになるのだ。
これと相性が良いのはAP消費を少なくしたフルオート武器、つまりフルオートピストルが最も向いていると言える。勿論セミオートライフルでも十分効果がある。
逆に単発系の武器はこれを活かすには向いていないだろう。

レベル2で習得可能なPerceptionのPerk
習得することでV.A.T.S.時に攻撃する部位を選択できるようになり
更に狙った部位を連続で攻撃すると2回目以降ランクに応じて命中率とダメージが上がる
V.A.T.Sが切れると効果がリセットされてしまうので、活用するにはリロード無しで連射できる銃と大量のAPが必要